業務内容

西陣織

 日本の伝統工芸・伝統美をもっと身近に感じてほしい・ 日々の暮らしの中に溶け込ませたい・良質な物(伝統)を違った形で受け継ぎたいという思いから、西陣織の技を生かした商品を提供致します。

最高級でありながら身近な存在に・・・

西陣織とは
■応仁の乱(1467年)の西軍の本陣跡であり、戦乱以前から織物の町として栄えていた京都北西部の一帯(上京区、北区の南は丸太町通り、北は上賀茂、東は烏丸通、西は西大路通に囲まれたあたりをいう)が、この頃から「西陣」と呼ばれる様になった。
西陣織の歴史は更に古く、約千年以上もの昔にさかのぼります。その長い時を経て高級織物の代名詞となり、京都を代表する産業にまで発展。現在では、経済産業省大臣指定の「伝統工芸品」に認められています。
西陣織提供織元
■昭和21年(1946年)より京都西陣にて、織り込み螺鈿の研究・製織を行う高級帯の老舗
株式会社 井上定機業店/螺鈿工房 備山
※七彩の光を放つ螺鈿を、熟練の手技もってちりばめ、織物では初めて天然の珊瑚を箔として用いた高級帯を製造しています。
螺鈿(らでん)とは
■螺は貝、鈿は飾りを意味します。
夜光貝やアワビ貝、あるいは珊瑚を薄片として、漆器や木地にはめ込んで装飾する技法を、螺鈿工芸といいます。
取扱い商品:鞄
■超高級帯と同じデザイン、同じ製造技法で織られた西陣織を用いたバッグを販売しております。
※完全オリジナルですので、ここでしか入手できません。
オリジナルデザイン可
■お客様より持ち込まれた絵画・写真等々を、西陣織として織ることができるため、 タペストリーとして、又はオリジナルの鞄として製造が可能です。